小学校の同級生だったという女性がやって来たんじゃが…(^_^;)

こないだ、おふくろ様のとこに、
「俊平君の小学校の同級生の〇〇です。俊平君に会いたいのですが」
と言って、女性が来たそうじゃ。
連絡がほしいとおふくろ様に電話番号を書いた紙を渡していった。
〇〇という名前にまったく記憶がないので連絡しないでシカトしておいた。

車庫に戻ってきたら、我が家の前に車が停まっておった。
また猫見学が来ておるんじゃろとおもったら、3人のかっちゃたちが降りてきてわだしのとこに来た。
杖をついておったかっちゃが話しかけてきた。
「俊平君だいの。〇〇です。おべでらべが」
そういえば、こないだおふくろ様から渡されたメモの名前の人じゃ。
知らん、とも言えずに
「あっれぇ~!同じクラスの人だいのぉ~」
と言ったがまったく記憶にない。
そりゃそうだ。小学校といえば、46年も前、半世紀じゃ。
以後、会話。

「俊平君、元気そうだの。わたしだっきゃ、難病をかかえて寝たきりか車いすの生活だったのさ。んでもさ、今少し良くなって杖ついて歩けるようになったのさ。それにしても、俊平君はかわらねくて元気だの」
「んだなぁ。おらがら元気とればなんもねぐなってまるべな」
「んでもさ、いろいろ悩みとが大変なこともあるんだべさ」  (この辺で感のいい人はどうゆうことか察しがつくとおもるんじゃ。わだしも察しがついた)
「なんも。ぜんぜぇ~ん悩みだのないし、毎日毎日楽しくてしょうがないし(^^♪」
「あれぇ、んだばいいの。んでも、先祖供養すればもっと良くなるんだよ」
と言ってなんか書いてある紙を渡された。 (きたきたきたぁ~)
「おら、これ以上楽しぐなればどうすんのさ。十分だね。それに先祖供養はおふくろ様ちゃんとやってるし、おらがちがうどごでそうゆうのやればおふくろ様さおごらいでまるし。おらだっきゃ、今でも、おふくろ様おっかねくておっかねくてさがらえねんだ」
「んだのが。奥さんはいるんだべ」
「なんも、いね。二人もらったけんど二人とも逃げでいった。今、猫10匹しかいねんだ」
「あれぇ、それもちゃんと先祖供養せば良ぐなるんだよ」
「先祖供養やって、嫁っこ戻ってくればどうすんのや」
「せば、この宗教さ入る気持ぢはないんだが」
「ねぇな。神様どお不動様は好ぎだけど、先祖だばオヤジ以外好ぎだやづいねぇし」
「せば、入ねんだべ」
「しつけぇな」
3にんのかっちゃたちは車に乗って帰って行った。

もうわんかよ、景気のいい話もってこらいねもんだんだが。
なんもまいねっきゃ(~_~メ)

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