若木俊一先生の古希を祝う会じゃ。＼(^o^)／

ちょっと長文になるが。
今から40年近く昔の話じゃが、高校在学中に若木という体育の先生がおったんじゃ。
ラグビー部の顧問でもあった。
わだし、ラグビー部じゃったけん、若木先生とは深～い縁があったわけで。
わだし停学処分4回ほどあったが、この先生のおかげで退学を免れ無事に卒業できたわけで。
退学と卒業ではのちの人生に大変な影響も及ぼすわけで、おかげで大学にも行けたしのう。
今でも誰かが若木先生の家に行くと
「俊平はどうしてら」
と聞かれるそうじゃ。
だからこのお祝いにはなにがなんでも出席したかったわけなんじゃ。
場所はモルトン迎賓館。
まんずはわだしの人生に多大に影響を及ぼした「若木俊一」をご紹介しよう。＼(^o^)／

隣は奥さんじゃ。

古希のお祝いのちゃんちゃんこと帽子。
なんか見世物のようじゃのう。

記念写真なんじゃが…。
まことに非常識なわだしであるが、なんでわだしが主賓の若木先生を差し置いて一番前におるかというと、この記念撮影は会が始まる直前に撮ったんじゃが、わだし少し遅れてきて受付で会費を納めておったら
「俊平きたぞぉ～。早ぐこっちゃ来い！写真とるどぉ～」
と叫ばれたもんで、あわくって入ったら諸先輩方はもうきちんとならんで写真撮る直前。
わだしの場所がなかったわけで、でもみなさんが
「俊平、おめ若木先生の前さ座れ！」
と先輩方にいわれたもんでこうゆう非常識な記念写真となってしまったんじゃ。
しかもスーツ着てないのわだしだけだし、金髪ロン毛わだしだけだし。

でもみなさんこの記念写真気にいったみたいだし、
「やっぱ俊平はこうでないとまいねな」
だと。
わだし、日ごろからできるだけ目立たないようにしとるんじゃがのう。

こいつら、ラグビー部のずるすけども。
みんなりっぱなおっさんになってしもうた。

これモルトン迎賓館のお料理。
あんましいい評判は聞いてなっかたんじゃがどうしてどうして。
なかなか美味しかったぞぇ。
幹事がここの関係者だからかのう。
なかなかええとこじゃったよ。モルトン迎賓館って。
わだしも、もしまた嫁さんもらうことあったらここで式挙げたいねぇ。もしもじゃが…。
もう少し品数あったんじゃが写真撮り忘れたねん。

これ記念品のワイン。
恩師若木の写真ステッカーつきじゃ…。(^_^;)

2次会、アトムに20人ほど流れてきたんじゃ。

おおっ！県会議員の奈良岡氏ではないか。
んだ。そういえば彼はラグビー部の先輩じゃった。
選挙の時、若木先生が応援してアトムにポスター10枚持ってきて
「俊平、これ奈良岡のポスター。店に貼っておけ！」
と言っておいていったのう。
あんときは、店中、奈良岡氏のポスターだらけじゃった。
市長選は残念じゃったが、県会議員になれてよかったのう。

2次会も終わりかたずけをしてるときにかなりほんずおどしてやってきた村上君。
彼もこの会に出席したんじゃ。
この村上君、栄町にある村上胃腸科内科の院長でわだしの後輩でわだしの主治医でもあるんじゃ。
彼のおかげで今こうやって健康でいられるんじゃ。
診察の時は「林さん」、少し酔うと「先輩」、ほんずおどすと「おめぇ、こら！」と呼ぶ。
ほんとは素朴でいい医者様なんじゃが。
酒飲んでほんずおどすとねぇ…。
これからもよろしくたのみまっせ！わだしの健康。
サービスで2枚写真載っけてあげるけん。

この会に出席出来てよかった。＼(^o^)／
やっぱ高校時代の仲間は最高じゃ。＼(^o^)／

最後に、確かに青森高校という高校は運動部に関しては全般的に貧弱だった。
「強いチームになるためには監督は厳しく冷酷でなければならない。
ついてこれないものはどんどん切り捨てる。
しかし、それが教育となるとどんなものか疑問である」というのが恩師若木の持論であった。
だからいつも負けても一言も愚痴を言わない先生であった。

でものう、この学年は準優勝までいったんじゃ。
あとひとつ勝てば「花園」だったんじゃよ。
どうじゃ！すごいじゃろ！
ずるすけぼんずたちの意地だったんじゃ。若木を威張らせてあげたくて。